生徒の妹という妄想②
あれから数日経ち、またある土曜の指導日のこと。
いつものように2階に上がると、今日もたまたま翔ちゃんの部屋のドアが開いていた。以前の記憶が蘇り、大くんの部屋に入る前にこっそりと少し覗いてみた。今日も翔ちゃんはいないみたいだ。
とりあえず大くんの部屋に戻り、いつも通り指導をする。そこで大くんに「今日は家の中静かだけど、誰もいないの?」と聞いてみる。すると妹の習い事の大会があり、大くん以外の家族総出で出掛けていて夕方にならないと帰らないらしい。
指導を始めて1時間が経過する頃(大くんの指導はいつも2時間)
俺「この辺で少し休憩しよう」
「あ、なんかちょっと腹痛いかも…トイレ借りるから、もしなかなか戻って来なかったら先に勉強始めてて」
と言い残し、部屋を出る…
もちろん、嘘だ。
俺は急いで、でも足音や物音を立てず、すぐさま翔ちゃんの部屋へ。
前回の侵入で物の位置はだいたい把握している。部屋に入ると、やはり別世界!小学生の女の子らしい、ピンクを基調とした可愛らしい部屋に刺激を受ける。
そして、他の物には目もくれず押し入れに一直線!物音を立てないよう静かに押し入れを開け、透明な3段ボックスを確認する。
そのボックスの1番上の段いっぱいに、翔ちゃんの下着が…興奮と冷静が闘っている。
下着のボックスを引き出すと、中にはパンツやスポブラが……
色や柄、触り心地を確かめながら物色する。この時に、侵入の痕跡を残さないよう、配置やたたまれているモノを崩さないように気をつける。
そして、淡い水色で可愛らしいリボンのついたパンツ1枚を手に取り、広げ、匂いを嗅ぎ、後は好きなように扱う。
大くんには、遅かったら…と言ってあるがあまり時間をかけるわけにはいかない。
しかし、やはり女の子の実物は威力が違う!即、独り性処理を済ませるとパンツを元通りにたたみ、元の場所へ戻す。
引き出しもしっかりと閉めて、押し入れも閉める。
後は、また物音を立てずに大くんの部屋に戻り、高鳴った鼓動をなんとか落ち着かせながら、何事もなかったかのようにその日の指導を終えた。
※この話はフィクションです。登場人物も場面も適当に設定しています。犯罪はダメですよ。