生徒の妹という妄想①

俺は家庭教師をしているフリーランスである。受け持っている生徒に中３の男子生徒(大介くん)がいる。その生徒の家に行った時の話である。

その生徒には、小６の妹(翔子ちゃん)がいる。去年までは２人で１部屋の子ども部屋を使っていたらしいが、そろそろ妹もよい年頃で一人部屋が欲しいと、それぞれの部屋になったそうだ。

２階に上がってすぐの部屋がお兄ちゃん・大くん、奥が妹・翔ちゃんの部屋だ。

ある指導の日、大くんが部屋に居ない。

どうしたんだろう…と思いつつも、ふと奥の部屋に目をやると、翔ちゃんの部屋のドアが開いている…

大くんの部屋にカバンを置き、少しドキドキしながらゆっくり奥の部屋を覗いてみる……誰もいない……

そして、そこにはオシャレな棚、整理整頓された学習机、ピンクのカーテンやベッド、なんともそそられる女の子の世界が！

俺は吸い込まれるように部屋に入り、辺りを見渡す。すると、押し入れが開いている。

自然と心臓の鼓動が高鳴る……背徳感を抱きながらも覗いてみると、透明の３段ボックスに翔ちゃんの服や下着が…

！

ダンダンダン！

すると、ここで階段を上がってくる音が！急いで大くんの部屋に戻り、何事も無かったかのようにその日の指導を終えた。

※この話はフィクションです。登場人物も場面も適当に設定しています。犯罪はダメですよ。