高校教師という妄想①
俺は某高校で英語の教師をしている。
今年は3年1組の担任になり、生徒達にとっては進路決定の大事な時期だ。
そして、3年生の担任ということもあり、俺は進路課の仕事も任せられた。
春が終わりを迎える頃、就職の求人が大量に学校に届くようになってきた。この時期から、進路課の先生にとっての地獄が始まる…
大量の求人票を職種別に分け、番号を振り、ファイリングしていく。
あまりの求人票の多さに、とりあえず番号だけ振ってテーブルに置いていく。そんな日が数日続いた。
ある日、進路室で1人で仕事をしていると女子生徒が求人票を見たいと進路室にやってきた。
俺「あ、まだファイリングできてないんだよ。ごめんな…ぐちゃぐちゃで良ければ見てもいいけど…」
すると
女子生徒「あ、じゃあお手伝いしますよ。私どうせ暇だし。」
俺「お、助かるー。じゃあ、これをこうして…そして、これはこうして…」
ファイリングの仕方を丁寧に説明し、女子生徒が作業をし始めた。
俺「あ、座ってやってもいいからな」
女子生徒「いえ、立ってやった方がやり易いので大丈夫ですよ」
女子生徒は、俺に背を向けて立ちテーブルの上にある求人票を一生懸命ファイリングしている。
…俺は欲望に負けた…
……ポケットからスマホを取り出しシャッター音がしないカメラを起動した。
そして、ゆっくり女子生徒の背後に近づき、息を殺しスカートの下にスマホを構える…心臓がバクバクだ…
カシャ…(実際は音はしない)
急いで、自分の持ち場に戻り撮影した写真をひそひそと確認する。
…ピンクの生パンだ…
俺の性欲に更に火がついた。
しばらくすると、
女子生徒が変な動きをし始めた。
俺「何してるの?」
女子生徒「足が痛くなってきたので、ちょっと伸脚で足伸ばしながらやってます」
と、得意げに言う。
俺「無理しないでね」
女子生徒「はーい。大丈夫です」
……また、音がしないカメラを起動し、今度は動画モードにした。
女子生徒は伸脚をしているため、足を開いている。
再び、ゆっくり女子生徒に近づく…息を殺しスカートの中にスマホを入れ、撮影開始。
心臓がバクバクだ…唾を飲み、女子生徒の様子を伺いながら足を開いた状態のスカートの中を撮り続ける。
10秒ほど経っただろうか、まだ女子生徒に動きはない。
そして、15秒ほど経った時、女子生徒が伸脚の足を変えた!
俺はハッとし、すぐに撮影をやめ、持ち場に戻る。
……バレてはいないようだ…
しかし、これ以上は危険だと判断し、その日は仕事を終え、家に帰り、ピンクの動画を見て抜きまくるのであった。