梅雨の妄想
雨の日の仕事帰りは、ドキドキする…
わざと、いつもは通らないような横道に入ってみたり、人気のない通りを走ってみたりと、一人歩きしている女子小学生を物色しながら帰るのだ。
その日は、ビンゴだった!
たまたま、16:00くらいに山道に入っていく小学4、5年くらいの女の子を見つけた。
学校指定であろう、青いハーフパンツに白い半袖の体操服、その上に薄い黄色の羽織りものを着ている。
すぐに、路肩に車を路駐し、様子を伺いながら尾行する。
その女の子は、山道に生えている草花や側溝を勢いよく流れている水を眺めたり、水溜りでバシャバシャ遊んでみたり、なかなか前に進まない。
しかし、ここは根気の勝負だ!
20mくらいの距離を保ちながら、そしてバレないように途中にある電柱や茂みに身を隠しながら尾行した。
そして、女の子が色々な物に興味を示さなくなり、ある程度スタスタ歩くようになったタイミングを見計らい、一気に間合いを詰める。
傘を持っているし、雨の音も幸いし、気付かれていない様子だ。
何も気がついていない女子小学生の真後ろにつき
「この子、真後ろに怪しい人が居るのに全く気付いてないよ〜」
と思いながら、このまま体を触ったらどんな反応をするのかと想像する。
しばらく、真後ろにくっついて歩きながら、襲い方を考える。
後ろから口を塞ぐと同時に、ハーフパンツの中に手を入れて、パンツの上からマ○コを触るか……
いや、せっかくやるなら生だろ!
上の体操服の裾がハーフパンツの中に入っている。ということは、素早くハーフパンツの中に手を入れて、体操服を上げ、またパンツの中に手を入れる!
これで、生のワ○メにたどり着く。
あとは、ワ○メを思う存分楽しむだけ!
イメージは完璧だ!
よし!…
実行しようとした瞬間、遠くから車が走ってくる音が…
あ〜…
まー、いけない事をしようとするって時はたいていこんなオチが待ち構えている…
今日は、諦めよう…
そのまま、Uターンをしてその場を足早に去った。